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これからお話する事は実体験談です。
100%実話です。脚色は一切致しません。
あれは中学校の技術の授業での出来事です。
クラスの全員が技術室で彫刻刀を手に、木を掘っていました。
自習みたいな感じで、先生はいません。
わいわい楽しく作業をしていました。
そこへ、一人の男の人が入って来ました。
先生ではありません。
見たことの無い男の人です。
目は血走り、手には包丁を持っています。
尋常では無い顔をしています。
その男に気づいているのは自分だけです。
そんな現象に遭遇した場合、人間の思考はどうなると思いますか?
普通なら、危険人物だと思いみんなに教える為叫んだりすると思うでしょ?
違うんです。
非現実的な現象と遭遇した時、自分の中の常識になんとか当てはめようとするのです。
包丁で彫刻のやり方を教えに来た先生の知り合いなのかな?
とか、
映画の撮影なのかな?
とか。
とにかく現実をそのまま受け入れる事が出来ないんです。
ここで「みんなやばいぞ!逃げろ!」とか言って、もし違ったら失礼だしなぁ。
とか、その危険な男を気遣ったり・・・。
そうこう考えてる時に、クラスメートの一人が彫刻刀でその男の肩口を刺しました。
男は大声で叫びながらうずくまりました。
そして、クラスメートが「取り押さえろ!」と言うので、
自分を含む3人がかりで押さえつけようとしました。
が、力が強い強い。
中学生3人がかりでも、その男の力を封じ込める事が出来ません。
「やばい!」と思い、抑えるのを諦め、クラス全員で逃げました。
自分は、トイレの用具入れの中に隠れ息を潜めます。
廊下では、「ぎゃー」という悲鳴が聞こえます。
もう、恐ろしくて恐ろしくて呼吸の音を隠す事が出来ません。
こんな閉鎖的な場所に隠れないで、校外に逃げればよかった・・・
と、深い後悔をした時、トイレに誰か入ってくる音が聞こえました。
「あー、もうだめだぁ。」
ってとこで、記憶が途切れています。
トラウマになりそうです。
もうこんな怖い夢は見たくありません。
今朝の出来事ですw
ね、実話でしょ?(コラ
古典的な夢落ちですが、途中で「夢だろ?」って気づいた人いますか?
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